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・無垢の床板 ・県産木材普及委員会 |
無垢の床板 |
こちら建売住宅です。![]() 兵庫県産木材を使った、大きな材料のしっかりした家なのです。 ![]() 皆さん、家を買うときはこんなしっかりした丈夫な家を買いましょう。 これは桧120mmの通し柱をホールダウン金物で止めて45×105mmという 丈夫な筋交いを筋交い金物で止めている場所です。 このくらいになると、どんな地震がおきても大丈夫です。 ところが、床に隙間が出来てしまいました。 ![]() 「フロアーも無垢がいいで!」という方針で、杉のフロアー(30mm厚)を使用したのですが、無垢の木の宿命。 すいてしまいました。 普通は合板フローリング(12mm)を使用するのですが「無垢の家」を売り物にしようと木材にこだわったのです。 少々は堪えていただけても、杉の乾燥が不十分でこれはちょっとすきすぎたので補修となりました。 また、この張り替えはとても大変なのです。剥がして、張り始めている時です。 ![]() こちらが剥がす前の床です。 ![]() 作業としましては、まず巾木を取ります。 ![]() 次に、床に沿ってノコで床を切っていきます。 そして壁に残った床をノミで掘ります。 ![]() そして床板の差込です。 ![]() 押入れから始めているのですが30mmの桧板を貼っています。 しっかり乾燥した物を使用すればこんなにひどくはなりませんが、やはり多少はすいてきます。 気になる方は合板フローリングを使用しましょう。 「それでもやっぱり無垢が良い!」と思われる方、是非使って下さいね。 このページのトップに戻る |