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気密と断熱
 ・気密住宅 ・2重通気工法 ・地熱利用 ・断熱材の検証 ・暑い夏も涼しく ・OMソーラー

2重通気工法  ソーラーサーキット住宅 
 
  カネカが開発した外断熱2重通気工法の住宅です。
  
  断熱材は3種ポリスチレン50mmを壁・屋根共に柱の外に貼ります。
  
  その断熱材の外にアウターサーキット(外部通気)を取り、壁の中に

  インナーサーキット(内部通気)を取ります。
  
  もっと詳しく知りたい方はコチラ!
 エアブレス工法  

  INAXが推奨しているパネル断熱2重通気工法です。
  
  構造用合板の外部にアウターサーキット(外部通気)を取り、床下、壁、天井、小屋裏

  とインナーサーキット(内部通気)を取ります。
  
  このインナーサーキットの空気はエアホストという機械により、夏は床下の

  涼しい空気を、冬はラジエーターによって暖められた空気を循環させます。
  
  もっと詳しく知りたい方はコチラ!


●アウターサーキット  
  
  外装材の内側、屋根野地板の内側に取る通気層のこと。
  
  壁・屋根は夏の直射日光により60度を超えますが、外部通気の空気は熱せられて膨張し上昇気流となり
  
  最上部の棟換気により放出されます。
  
  よって家の構造体は熱せられることなく、涼しく過ごせます。
 ●インナーサーキット  

  床下から壁・天井・小屋裏へ通じる通気層のこと。
  
  夏涼しくて冬暖かい地熱を利用します。

  外気温が−5度になると大地も−5度になりますが、外断熱をしている床下は+10度より下がることがありません。
  
  気温が36度になり、大地が熱せられて60度になっても床下は20〜24度です。
 ●木材と通気  
  木材は常に通気をさせておかなければ劣化してしまいます。
  
  空き家となって、締め切ってしまった住宅を1年後に覗くと、かなりあちこち傷んでいます。
  
  窓から新鮮な空気を入れないだけで家はたちまち傷んでいくのです。
  
  法隆寺は1000年もっていることで有名ですが、密閉して空気が通らないようにすれば、どのくらいもつのでしょう。
  
  ましてや、近年、高気密高断熱住宅と称してポリスチレンフィルムで壁ごと木材を密閉してしまう
  
  工法が多いのですが、木材がどれくらいもつのでしょう。壁の中に通気をもたせて、木に呼吸を
  
  させることが家を長持ちさせる必須条件です。

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